「ベストを尽くす」ってなに?

 





こんにちは

やまさきです。

 

昨日は、「なぜベストを尽くさないのか」ということを記したんですが・・・
もうちょっと続きを書こうかなと思います。
貴方も今までの人生の中で、ベストを尽くしなさいって言われたことってあると思うんです。ありますよね。

 

幼少のころに親に「勉強に対してベストを尽くしなさい」とか、
会社では上司に「目の前のプロジェクトにベストを尽くせ!」とかね。
色んな所で使われる言葉で、その言葉自体は便利っていうか、素晴らしい言葉ではあります。

 

なんですが・・・

 

あなたは、きちんと「ベストを尽くす」という意味をご理解いただけてるのでしょうか?
たまに、その意味を理解できていない方をお見受けします。
自分が思うに、「ベストを尽くす」本当の意味を理解できていない人の言動にはパターンがあります。

 

「自分としてはベストを尽くしていると思うのだが、どうしても結果が出ない。どうしたらいいんだろうか?」
なんていうひとがいますよね。
昔は自分も割とそんな感じだったかもしれないですけど・・・

 

そういうひとの共通パターンって、全部ひとりで処理しようとすること。
なんですね。。
その件について、誰かに助言を求めましたか?助けを求めましたか?
って質問したら。。。
誰にも相談も助けも求めてないんです。

 

相談したとしても、ひとりとか・・・
もっといるんじゃない?って思ったりするんですけどね。

 

結局、「ベストを尽くす」っていうのは、自分の力だけじゃなく・・・
他人の力を借りるということも含むんです。
結構気付かないんですよね。
どうしても自分でどうにかしようって発想になるんです。

 

自分でやらないといけないって思いこんじゃってるんです。
本当の意味でベストを尽くすって、自分が出来ることにベストを尽くすのは当然なんですが、、、
周りの人に助けてもらうことにもベストを尽くすべきなんです。

 

自分の力と、他人の力を使うことにベストを尽くして、これ以上出来ることがないという判断に至ったら、そこで初めて・・・

 

「人事を尽くして天命を待つ」
この場所に行くことになるんです。

 

自分の力なんて、たかが知れています。
自分の力だけじゃなく、周りの人を使うことにもベストを尽くすことが出来たら。。。
上手くいかない事なんて、そうそうないんじゃないかって思いますよ。

 

かくいう自分も、今回はFXの自動売買システムを利用させていただいています。
このことって、自分の力だけに限定しないで、他の方の力を利用させていただいてるんです。
利用してるって言ったら、カッコ悪いように聞こえるかもしれませんが、みなさん常日頃から行ってることなんです。

 

あなただって、何回も他人の力を利用してるんです。
たとえば、自分は薬局で働いてるんですけど、患者さんにお薬をお渡ししますよね。
患者さんは、病気を早く治すために薬を服用するんです。
薬の力(も)利用してるんです。

 

一所懸命安静にしている。
これって、自分の力でベストを尽くしてるってこと。
一方、薬を服用するってことは、薬の力を利用することでベストを尽くすってことになります。
薬を服用し方が、改善が早くなります。

 

そのことから行っても判ると思いますが、自分と周りの力を引き出すことが、ベストを尽くすことなんじゃないかって思います。
だから、自分は今回のことで言ったら、そのEA(自動売買システム)の力を借りることってなんの、負い目も引け目も感じません。

 

自分と他人の両方の力を融合することが、ベストを尽くすことって思ってますから。
EA(自動売買システム)に関して言ったら、開発者さんが日々改善に努めていらっしゃいます。
みなさん、じぶんの力を最大限に発揮して、そして周りに助けてもらって生きているんですよね。

 

それと、いまのところ自分はまだ、「人事を尽くして天命を待つ」ってところには到達してないですね。
もっといいものがないかって、探し続けることができるはずなんで。
「人事を尽くして天命を待つ」って、もう探せないって話になって、万策尽き果てたときにいうセリフだと思ってます。

 

このEAを開発した方も、同じように思ってるんじゃないかな。
だから、日々改善に努められてるんだと思います。
そうであるからこそ、自分もその開発者の想いのためにも、ただ単にぼーっとしてるんじゃなくて・・・

 

探し続けないといけないと思っています。

コメント

  1. 山本 啓之 より:

    利用する、というと聞こえは良くないかもですが…
    借りる、という言葉なら馴染みやすいかもですね。

    ただ、人の力を借りると言うのは「人に時間を使ってもらう」ことなので、相手の命を自分に使ってもらうことと同義かなと思います。できるだけそうしなくて済むように、お互いがお互いの人生を生きられるように、それぞれが能力を高める必要があると思います。

    それを突き詰めることが、私にとってはベストを尽くすということだと思っています。

  2. 山崎篤史 より:

    コメントありがとうございます。
    確かにそれがベストですね。
    ただ単に利用するのはナンセンス。
    だけど、ひとは結局一人では生きていけない。
    周りに助けられてなんぼだと思ってます。
    自分一人で出来ることなんて、たかが知れてます。
    だから、みんなでお互いが搾取しないで、
    助け合って、切磋琢磨出来たらいいなぁと思ってます。
    助けてもらう事って、恥じることじゃないよって言いたいですね。
    ただ、自分でなんにもしないで助けてっていうのはナシですけど。

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