【失敗する勇気のある人のみ大成功をおさめることができる】J・F・ケネディ

 





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こんにちは

やまさきです。

 

ひとは何故ベストを尽くせないんでしょうか?
これは、貴方だけではなく、自分にとっても永遠のテーマなんだと思います。
いつもやる前から「どうせ無理だろう」と諦めてしまう。
あなたもそんなことありませんか?

 

例えば、就職活動のとき、受験のとき、資格を得ようと思たときなど・・・
すぐ、難しいから無理だ!って思って諦めてしまいます。
周りのひとも、「そんなことできる訳ないじゃん」とか「すごく難しいみたいだ」とか、無責任に足を引っ張るような、悪魔のささやきってやつをしてきます。

 

そのような悪魔のささやきを聞いてしまって、やっぱり自分には無理なんだよねっていう思いが強くなってしまう。
結局、自分でなんだかんだ無理だって理由を作って、ネガティブな情報を集めて、、、
始める前から諦めてしまう。

 

でもね、本当は受験に合格したいとか、就職したいとか、資格が欲しいって欲望があったわけでしょ。
本当はチャレンジしたかったはずなんだよね。
チャレンジしたかったのであれば、過去を振り返った時に・・・
いずれ諦めたことを後悔するときが来ますから。絶対に。

 

ひとってどうしても、失敗を恐れてしまいます。
「失敗したらどうしよう」とか、「上手くいかなかったら人に笑われるんじゃないか?」
色んな思いが頭をめぐります。
そのような思いは、あなたも、私も・・・みんなが思うことです。

 

不安を取り除こうと、周りに相談してみるんだけど、かえってくる返事は…
「無理」「無駄」「できるはずない」
そんな返事ばっかりです。
そのような話ばかり聞いちゃうから、ココロが折れちゃうんです。

 

周りのひとに意見を聞くときに注意した方がいいことってあります。
質問に対する答えに、「エビデンス」があるかってことはしっかり考えた方がいいです。
エビデンスって、「証拠」「裏付け」「科学的根拠」のことです。
結構、大多数の人が「分からない事」にたいしてネガティブに反応します。

 

貴方の質問に対して、知らないから、分からないからこそ、ネガティブに反応してる可能性があるんです。
ですから、他人のエビデンスがない話に対しては、過度に反応しない方がいいと思います。
勿論、相談を受けた側の方も親身になってあなたのことを思うから、そのような発言していることは理解してください。

 

結局あなたも僕も、失敗を恐れる気持ちとか、ネガティブに反応することって自然な反応であって、これを排除することって難しいんです。
かえってそんな感情を殺そうとすればするほど、失敗を恐れる感情は増幅していくんです。

 

だから、難しいかもしれませんが、恐怖感をなくそうというのではなく、恐怖感をそのまま感じながら、行動に移していくって方向にシフトすることが大事なんです。
あえて、恐怖に飛び込む。
飛び込むことで活路を見いだせるかもしれません。

 

何事も失敗しない、完璧な人間なんてこの世に存在しないんですよね。
失敗を恐れて避けて生きていったら、目標を手に入れることなんかできない人生になってしまいます。
当然、チャレンジすれば失敗する事もたくさんあるんだろうけど、その失敗は成功へ向かうための貴重な経験になり得るんです。

たとえ今日出来なかったとしても、その失敗を糧にしたら明日は成功するかもしれないんです。

 

過剰に失敗に思考が引っ張られると、身動きが取れなくなります。
失敗に対して過剰に恐怖を覚えると、挑戦することから逃げるようになってしまいます。
ここで大事なのが、恐れを抱きながらも挑戦すること。
同じ失敗でも、その経験を活かそうとすることと、失敗に対して悔み落ち込んでしまうことでは、その後の行動に違いが出てきます。

 

だから、失敗を避けるのではなく、失敗を糧にすることを考えた方が建設的なんです。
失敗から学べばいいだけなんです。

 

 

「Only those who dare to fail greatly can ever achieve greatly.」

(失敗する勇気のある人のみ、大成功をおさめることができる。)

         -ジョン・F・ケネディ-

 

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