Management pharmacist investment philosophy

 





過去に忘れたいことがあった場合、でも記憶からなかなか消えない。どうしますか?

07:00

 

おはようございます。

 

山崎です。

 

この前、ご質問をいただきました。
そのご質問に対する自分なりの答えを記そうかと思います。

 

「山崎さんは、過去に忘れたいことがあった場合、でも記憶からなかなか消えない。どうしますか?」

 

これって、非常にセンシティブなお話ですね。めちゃくちゃ難しい話です。
なぜなら、自分もこの問題に直面して、一時メンタルが崩壊したことがあるからです。
僕のメンタル崩壊の原因は離婚だったんですけど・・・

 

その当時、自分は自分の中で記憶から消そうとするのでなく、一生懸命記憶を定着させるようなことをしてました。
結果的ではあるんですけど…
なぜ、自分はそのような目に合わないといけないのか?
理不尽じゃないか?

 

ちょっと考えたらわかる話じゃないかとかね。
そんなことばっかりずっと考えていました。
そのような感情に支配されていました。

 

当時の僕は、自分が考えてることの方が、論理的だし客観性も担保できる。
周りのひとも、自分の主張の方が正しいと言ってくれる。
なんで分からないのかとか、ずっと考えてました。
考えれば考えるほど負のループに陥ってしまうんだろうけど、そのループから脱却できませんでした。

 

そうして、メンタルが崩壊していったんだけど、その当時今は亡き父親に言われたんです。

「人の考え方って、十人十色なんで・・・自分の考えと違うからって、無理やり自分の考えに合わせさせようなんて無理だ。
意見が合わないのであれば、考え方が違うのであれば、それは仕方がない。
相手の主張も、受け入れなさい。」

 

…こんなこと言われてたんです。
まぁ、最初は違和感ありましたよ。
自分は、結構頭が固いんで。。。
自分の中の正義とか、正しいことに異常にこだわるひとだったんです。

 

でもね、ものごとって、自分だけで完結するならそれでもいいんだけど・・・
自分だけで、終わらないからね。
相手のこともあるし、いろんなファクターがあるから・・・
結局のところ、他人は変えれないんです。

 

でも、自分は変えることができるんです。変わることができるんです。
少しずつですが、そう思えるようになってきました。
そうしたら、鬱の状態も少しずつ改善しました。

 

鬱に関して言ったら、医学的にパターンがあって、どうやって落ちていって、どのように回復していくかって・・・
ケースバイケースではありますが、ある程度のエビデンスが存在するんです。
おかげさまで、自分は医療業界にいるので、その知識が少々ありましたから、、、

 

絶対治るって思ってましたよね。
それでも、鬱状態のときは超絶厳しかったですけど。。。
他人と3分話せなかったですからね。
話をすることが出来ず、吐き気を催してました。

 

めっちゃきつかったです。
職場にいても、ぞわぞわしてその場に居れなくなったり、夜中に急にぞわぞわしだして徘徊してみたり。。。
もう、二度とあの場所に戻りたくはないです。
本当にそう思います。

 

それで、ご質問に対して、僕が思ったことって・・・
記憶から消そうとするから、消えないんです。
消そう消そうとこだわることで、より記憶の中で定着していくんです。
たぶん逆効果だと思います。

 

一度、その忘れたい過去を受け入れる作業をした方がいいんじゃないかって思います。
認めるっていうかね。
あなたの認めたくない過去がなにかわかんないから、具体的なこと言えないんだけど…
結局過去は、他人を変えれないのと一緒で、変えることなんかできないんだから、認めるしかないんです。

 

認めようとしないから、そこから目を逸らそうとするから、かえって視界に入ってくるんです。
だから、かえって認めた方がいいんじゃないかと思うんです。
そこで、僕が最初に行ったことって、相手の行動とか、言動を認めること。
認めるって言っても、そのことが、正しいとか、間違ってるとか判断しない事。

 

相手の発現は間違ってるじゃんって思ってしまったら、負のスパイラルに巻き込まれちゃう。
なので、そんな考え方もあるのね。
みたいな感じでとらえるようにしていました。
正しいも、間違ってるも判断せず、ただ受け入れる作業を行ってました。

 

その作業を、結構な日数かかりましたが・・・行っていきながら、少しずつその過去の事実を、自分の都合がいいように「脳内変換」する作業に移行したって話です。
めちゃくちゃ忘れたいような事柄でも、そのなかに探したらいいことってあるんですよね。
自分にとって都合がいいことって存在するんです。

 

なので、自分をメンタル崩壊に導いた事柄に対して、プラスの面を探しましたよ。
そりゃ、もう一生懸命に。
屁理屈でもなんでもいいから、自分にとって都合がいいように解釈する作業を行ってました。

 

そんなの、存在しないって思うひともいるかもしれませんが、、、
よっぽどのことがない限り、一個や二個ぐらいあるんですよ。
それがみつかったらシメタも同然です!
あとは、その過去の出来事を思い出した時に、その都合がいい、ポジティブな情報と結びつけてたんです。

 

なので、僕が行ったことは、現実を認めること。
現実を認めるって言い換えたら、俯瞰するってことです。
まずは、俯瞰して物事をとらえ、それが出来たら次は、自分の都合がいいように解釈すること。
その一連の作業で、忘れたかった過去を、自分にとって都合がいい過去に書き換えるってことをしました。

 

当然ながら、この話は今日やって、今日出来る話ではありません。
受け入れるって、結構な作業でした。
本音を言ったら、今現在でも完全に受け入れたかっていうと、疑問ではあります。
なぜなら、この文章を書いている今、若干胸がキューっとしてますからね。

 

そんなもんですよ。
それも、受け入れてなんぼなんです。
いつの日かそれを受け入れる日がきて、普通に話せる日が来るんじゃないかと思います。
それが、明日か、明後日か、一年後か10年後か・・・わかんないけど。。。
その日はやってくるんじゃないかって思いますよ。

 

僕の答えは…

「過去は変えようがない。だったら都合がいいように解釈できるようになればいい」

です。

 

 

山崎篤史
  • 山崎篤史と申します。
    2021年も始まりましたね。
    相変わらずコロナが猛威を振るっています。
    くれぐれもご自愛ください。

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